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外壁の仕上げ(吹きつけタイル VS タイル貼り)〜まとめ編
●室内への被害を調べる●
外装仕上げもそうなのですが、この対決シリーズでいいたいことは、どのような長所があり、また、どんな短所を持っているのかを皆さんに知ってもらいたいのが狙いです。どちらを選べという回答は、正直なところ不可能なのです。今までに書いてきたことから、皆さんがそのマンションの何を知ることができるのか、これが一番の目的だということをご理解ください。
そして、この外装仕上げに関しては、実は物凄く大切なポイントが潜んでいるのです。住宅にしてもそうですが、雨が降ったとき、皆さんは部屋に入れば濡れずに住むと考えますよね。屋根があれば雨露がしのげます。これは正しい考え方でしょう。しかし、この屋根が内部から腐食などしていたらどうしますか?考えられるのは、どこかから水が侵入し、建物の内側にまわってしまっているといったケース。こうしたケースが如実に表れるのが外装でもあるのです。先に触れた弾性吹きつけの風船状態もそうです。タイルであれば、目地の色が部分的にいつも濡れているように変色しています。こうした症状を見つけたら、そのマンションの改修工事やメンテナンスがどのようにおこなわれているのか、必ず聞くようにしたいところですね。外装だから傷んでいてもよいのではありません。
自分が借りているのは室内だから関係ないというのは間違いです。借りる部屋というのは、あくまでもマンションの一部なのです。マンション自体が傷んでいては、いかにきれいな部屋を借りたところで、後々後悔するといったケースはありえるのです。共同住宅であるマンション、自分の住む部屋だけでなく、全体を見渡してから借りたいものですね。
●ライフスタイルを考える●
外装の仕上げでライフスタイルを考える際、やはり視覚的な部分での満足度がメインとなってくるのではないでしょうか。直接、自分の生活には関係してきませんが、この視覚的な満足度というのも、人間の欲求を満たすのに大切な項目です。若者がスポーツカーに乗るのは、そのスピードもありますが、格好よいからという意見も多いのはご存知でしょう。
つまり、自分はこんな見た目のものに乗っている、自分はこんな素敵なマンションに住んでいるといった、自らの価値観を満たす外観というのも、物件選びには必要なことなのです。性能で選び、その内装で選ぶ。そして、外観といった視覚的な部分でも満足する物件選び。これこそ、満足いく部屋に住む秘訣なのではないでしょうか。
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