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    マンションの高さ(低層階 VS 高層階)〜高層階編

    ●高層階の良さ●



    ここでいう高層マンションについては、いわゆる「超高層マンション」について触れておきます。この「超高層マンション」の定義は、地上高が60m以上のもの。階数にしたら20階前後といったところでしょうか。この「超高層マンション」に住むと、いろいろといいことがあるのです。まず、見晴らしがよく、展望台に住んでいるような気分になることはおわかりですよね。

    また、見晴らしがよいだけではありません。隣接して同じような高さの建物がない限り、カーテンを開けていても部屋のなかをのぞかれない、つまりプライバシーが守られるというのもこの「超高層マンション」の上の階に住んだ人の利点になります。また、南向きの部屋なら、日当たりも抜群でしょう。ビルが建て込む都心や駅前エリアでは、超高層マンションの上層階に住む人だけが、日当たりのよさを得ることができるのです。まさに都心部にできた新しいセレブの住処とでもいえるのではないでしょうか。

    これだけ聞くと、最高の物件という気もしてくるのですが、やはり欠点も存在します。それは揺れの問題。上にいけばいくほど、その揺れは大きくなります。ちょっとした船酔いの気分になる方もいるようですし、ハメ殺しの窓が多数存在するケースだってあります。また高所恐怖症だとすれば、ちょっと住みたいとは思わないのではないでしょうか。やはり、物件を選ぶためには、自分のライフスタイルにあったものこそ最高の住まいといえるのです。





      ●高層階で実現できること●



      こうした超高層マンションで実現できることといったら、やはりその部屋を展望室のようにすることなのではないでしょうか。大きな空を望む部屋なら、実際の広さよりも大きな部屋に感じることが可能です。のびのびとした空間の実現は、この超高層マンションならではでしょう。

      ただ、窓を大きくするなどといった工夫がされているため、その稼動範囲は非常に小さく、そういった意味での窮屈さもあるのが現状のようですね。また、ガラスの汚れも、そういった窓では自分で拭き取ることはできません。この対策には、専門業者が月に1度といった頻度で、清掃するようですが、こうした費用も馬鹿にはならないはずです。こうしたことを考慮すると、家賃以上にコストがかかってしまう物件ともいえそうですね。

      月に18万円で借りられる物件が、実は25万円になってしまったといった、あとから出てくる問題点を今知っておけば、仮にこうした物件を選ぶ場合でも、驚くことは少ないでしょう。




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