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      部屋の広さ(4帖半 VS 6帖)〜まとめ編

      ●広さに適した用途●



      部屋は広ければ広いほど快適というわけではありません。目的に合った広さこそが使いやすく、快適な生活を作り出します。例えば、一人で暮らすには、3LDKもの広さの部屋は必要ないでしょう。その分家賃も割高になり、空部屋を作ってしまっては、もったいないとしかいえません。

      まず、自分が生活するにはどのくらいの広さが必要なのかを考えてみましょう。一人暮らしなら、家具と所持品の量によって決めることができます。ファミリータイプの場合、家族構成やライフスタイルによって、部屋をどのような目的に使うのか、そのためにはどのくらいの広さが必要になるのかを計算すれば、必要な賃貸マンション像が描けるのではないでしょうか。

      それを元に必要な部屋数を想定し、物件を選びます。理想どおりの間取りの物件に出合う確率はあまり高くはありませんが、このような部屋が必要だということを不動産業者に伝えれば、それに近い物件を探してくれることでしょう。

      一般的に、居間として使うLD部分は10帖前後、キッチンは最低3帖、寝室は6帖の広さを確保できれば、満足のいく生活は送れるといわれています。もちろん、快適と感じる広さには個人差がありますが、物件選びの目安にはなるのではないでしょうか。





        ●窓の有無が決め手●



        どんなに広い部屋でも、窓がないと閉塞感があります。壁に囲まれた部屋というのは、広がりがないためです。逆に、窓があることで実際の面積よりも広く感じることもあります。例えば、窓のない6帖の部屋よりも、広く開放的な出窓のある5帖の部屋のほうが広く感じるのです。少しの差ならば、窓のあるほうが住みやすい部屋だといえるでしょう。

        窓は空間的な広がりを見せるだけではなく、通気性もよく、光も入り込むので快適な住環境を保つことができます。部屋数の多い賃貸マンションには、窓のない部屋もありますが、息苦しく感じてしまいます。また、通気性が悪いため、湿気もたまり、壁にカビが生えてしまうことも少なくありません。好ましい条件とはいえないようです。

        しかし、窓が多すぎても、家具の配置に困ることがあり、使いにくい部屋になってしまいます。開放的な空間を作るために、角部屋のリビングに大きな窓を2面設けることもありますが、TVや棚を置くことができず、途方にくれることも少なくはありません。リビングには極力ものを置かず、シンプルに使いたい人には向いていますが、一般家庭のリビングとして使うには不向きです。

        理想のリビングとは、一面に広がる大きな窓と、出窓の2つを備えた部屋だといわれています。太陽の光が降り注ぎ、開放感もあるので、明るい生活を送ることができるでしょう。それだけ、窓の持つ役割は大きいものなのです。




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