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住むマンションの構造を知る
●選ぶならRC造を●
一般の方に「マンションの構造を知っていますか?」と聞くと、木造ではないことはわかっていても、どんな構造があるのかまでは把握していないケースがほとんどではないでしょうか。確かに、普通に生活している上で、そうした知識が役に立つわけでもなく、また、特殊なジャンルになるので知らなくても当然なことなのです。
しかし、自分が住む建物が、どんな構造なのかわからないというのはいかがなものでしょうか。実はマンションの構造自体、そんなに多くの種類があるわけではありません。大きく分けて4種類なのです。それは、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、PC造(最近ではほとんど見かけなくなっており、部分的に使用されているケースが多い)です。
このなかでも、RC造のマンションが一番生活しやすいのではないでしょうか。防音の問題など近隣との様々なトラブルにも、一番、効果的な構造であるこのRC造は、地震などの災害時にも、その強度を発揮します。勘違いしないでいただきたいのは、他の構造体が悪いといっているのではありません。このなかから、おすすめするのはRC造ということです。きちんと工事がおこなわれていた場合、永久住宅というテーマに一番近い構造体がこのRC造。物件選びをする際には、その建物がどんな構造なのか調べてみる必要があります。
●エレベーターの有無●
マンションとは集合住宅です。これは、限られた条件の土地に、多くの居住スペースを作ることが目的なので、どうしても階数が上へと伸びていきます。上の階に住めば、眺めはいいし、日当たりだって最高でしょう。真夏の激しい日差しがある日だって、遮光カーテンを引いて窓を開ければ、涼しい風が吹き抜けていくはずです。
でもここで注意してほしいことが1点あります。それは、階数が4階までの低層型のマンションを選ぶときです。なぜなら、この高さの場合、エレベーターの設置義務がないのです。自分が上の階に住んでいたとき、エレベーターがなかったらどうしますか?4階まで階段を毎日上り下りすることに不便を感じない人は、あまりいないのではないでしょうか。仮に我慢できても、買い物した荷物を抱え、そこまで上がる気になるでしょうか。最近では、こうした低層型マンションにもエレベーターを設置するようになっていますが、ちょっと古い物件になると、ないことだってあるのです。マンションを借りるときは、こうした商工設備がどうなっているのか、じっくり調べてみることも大切なのです。
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